2022年度の授業
大学院授業「応用解析学特論」を担当しておりまして、そこでは変分法を教えます。
変分法では解析力学が必ず現れますが、従来の解析力学の授業・教科書では「いったい、何のために解析力学を学ぶのだ?」という疑念が拭えず、モチベーションが湧かない。
そこで、解析力学を幾何学的な視点、すなわち、
座標の選び方に依らない力学のかたち
という視点から解析力学を作り直してみましたら、自分としてはかなりスッキリした形で力学像が見え、解析力学を学ぶ意義がわかったような気がしました。
それで、その講義ノートを公開します。手書きの乱筆ノートで恐縮ですが。
2020年度の授業
- 受講生向けの情報はすべてGoogle Classroomに載せてあります。授業内容のみ載せます。
- (授業)解析学(2020年度)
- (授業)数値計算(2020年度)
- (授業)応用解析学特論(2020年度)
2019年度の授業
- (授業)解析学(2019年度)
- (授業)数値計算(2019年度)
- (授業)応用解析学特論(2019年度,大学院)
- (授業)情報数理工学実験・コンピュータサイエンス実験第二(連分数と数値解析)
- 実験教材(初回ガイダンススライド)
- 実験教材(スライド)の課題9において、「ζ(負の奇数)=0」は間違いで、正しくは「ζ(負の偶数)=0」です。申し訳ありませんでした。
- 実験で用いるDE型数値積分公式のプログラム(セキュリティの理由上ZIPファイルに圧縮していますので、解凍して使ってください)。
2018年度の授業
- (授業)解析学(2018年度)
- (授業)数値計算(2018年度)
- (授業)応用解析学特論(2018年度,大学院)
- (実験)情報数理工学実験・コンピュータサイエンス実験第二(大規模連立一次方程式に対する共役勾配法)
- 実験で用いる最急降下法のプログラム(sd.c)
- レポート締切は2019年1月11日(金)とする。西4号館4階事務室前のメールボックスに提出すること。
2017年度の授業
- (授業)解析学(2017年度)
- (授業)数値計算(2017年度)
- (授業)応用解析学特論(2017年度,大学院)
- (実験)情報数理工学実験・コンピュータサイエンス実験第二(大規模連立一次方程式に対する共役勾配法)
去年度使用したテキストを参考までに載せておきます。
2016年度の授業
授業に関する情報は、授業期間中は随時更新しますので(トップページの「最新記事」には報告しません)、随時注意して見ておいてください。
- (授業)応用数学(2016年度,I1クラス)
- (授業)解析学(2016年度、クラス5)
- (授業)数値計算(2016年度、I2クラス)
- (授業)応用解析学特論(2016年度、大学院)
- (実験)情報数理工学実験第二・コンピュータサイエンス実験第二
レポート締切:2016年12月21日(水)、提出場所:西4号館4階事務室前のメールボックス
レポート締切:2017年2月22日(水)、提出場所:西4号館4階事務室前のメールボックス
実験で使う最急降下法のプログラム(sd.c)
- (授業)総合コミュニケーション科学PBL
課題「情報化社会の将来は薔薇色の世界か?」
レポートを2月17日(金)までに提出すること。提出場所、西4号館4階事務室前のメールボックス。
(下記の参考資料はすべて、Webのニュース等です)
2015年度の授業
- (授業)解析学(1年次クラス5)
- (授業)数値計算(2年次クラスI2)
- (授業)情報数理工学・コンピュータサイエンス実験第二(3年次)
- (授業)応用解析学特論(大学院)
- (授業)応用数学(前学期)(2年次I1クラス)
「数学問題bot」の解答
ツイッターに「数学問題bot」というのがあって, 大学入試レベルの数学の問題が出題されています。 解答ができたものを逐次公開していきます。