連絡事項
- 2月20日(月)2限に期末試験を行います。教室はA101室(いつもの授業と同じ)。
- 12月5日に中間試験を行います。範囲:無限級数、筆記用具意外の持ち込み不可。過去の授業ページに過去問を載せていますので、試験勉強に適宜利用してください。
- 講義ノートのコピーをを授業中に配布しています。ちなみに、授業時間外での配布や電子媒体のネットでの公開はするつもりはありませんので、あしからず(2016年10月31日)。
これまでの授業内容
- 2016年10月3日(月):実数列とその極限。実数の性質(完備性。有界単調な実数列は収束する)。
- 2016年10月17日(月):実数の性質(sup, infの存在)。無限級数とその収束。正項級数の収束判定(Cauchyの判定法、d’Alembertの判定法)。
- 2016年10月24日(月):余談(Ramanujanについて)。正項級数の収束判定(Euler-Maclaurinの判定法)。例題:正項級数の収束判定。Euler定数。交代級数とその収束判定(Leibnizの定理)。
- 2016年10月31日(月):絶対収束する級数。べき級数(定義、収束半径)。
- 2016年11月7日(月):べき級数の収束半径の計算例。関数項級数の一様収束。
- 2016年11月14日(月):べき級数の項別微分可能性。Taylor級数展開。
- 2016年11月21日(月):Abelの定理。π/4=1-1/3+1/5-1/7+… Eulerの公式:exp(ix) = cos(x) + i sin(x)。
- 2016年12月5日(月):中間試験。問題と解答。
- 2016年12月12日(月):中間試験第3問の解説。[常微分方程式]若干の用語の説明。変数分離形。
- 2016年12月19日(月):同次形の常微分方程式。完全微分方程式。
- 2017年1月16日(月):線形微分方程式。斉次線形方程式の解空間、基本解、ロンスキアン。
- 2017年1月23日(月):定数係数線形微分方程式。
- 2017年1月30日(月):非斉次線形微分方程式。非斉次項が多項式の場合、多項式×指数関数の場合、山辺の方法。
- 2017年2月6日(月):非斉次線形微分方程式(続、演算子法、定数変化法)。調和振動子の強制振動。
- 2017年2月13日(月):常微分方程式の数値解法。Euler法、Heun法、Runge-Kutta法。
2017年2月20日(月):期末試験(A101室(いつもの授業と同じ教室))
期末試験過去問:2015年度。2014年度(問題のみ)。2013年度(問題のみ)。2012年度。